「日本白鳥の会」 新企画
   ハクチョウ重要越冬地100選

 (写真:新潟県佐潟)



               国内で越冬するハクチョウの環境保全を


    <はじめに>
      2007(平成19年)頃より発生した”鳥インフルエンザ問題”により、日本各地の多くのハクチョウ越冬地
    や渡来地で給餌活動が中止されるようになりました。結果、寒冷地、積雪地で生息するハクチョウたちは
    生息するための餌確保が困難となり、採食環境の良い場所へと南下するなど越冬地を変える状況が発生
    するようになりました。
      給餌中止後のハクチョウの越冬地の変化、越冬状況把握は、今後ハクチョウたちが安心して越冬出来
    る自然環境整備、人との共生が可能な越冬地づくりのために極めて重要です。

    
 そこで、日本に渡って来るハクチョウの越冬地を選定、基礎データとしてこれらを日本白鳥の会がまとめ
    発信
することが必要と考え本事業を実施するものでず。


   <経  過> 
     
本事業は、本会理事である角田分(山形県)が発案者であり、その諸準備を2011年頃よりはじめ、そ
    の後、原案、骨格をまとめ毎年、役員会、総会に提出、内容につき協議、審議、現在に至っていますが、
    本年3月開催の猪苗代大会総会にて現段階での候補地選定も終了、決定しました。
     今後は、追加候補地の推薦作業を進め、明年、千葉県開催の総会にて候補地につき最終決定し確定
    の予定です。


    <今後の作業>
  
  
重要越冬地、追加候補地の推薦。(2015年10月末)
     本事業の各都道府県担当者(選定協力員)が、決定した場所の様子が分かるの写真2枚、選定地の
      概要、ハクチョウ渡来時期、越冬様子、渡去時期、越冬地保全の課題等を約三百字程度にまとめ事
      務局に提出。(2015年10月末)
     平成27年度日本白鳥の会総会でハクチョウ重要越冬地の最終決定。(2016年1月)
     当会ホームページに掲載、公表、周知、啓発。


   <追加重要越冬候補地を募集>

      現在、決定地・候補地の81か所です。

      
     

      上に記載以外重要越冬地、追加候補地をご推薦下さい。
       これまでの候補地は、過去5年間、”継続的に100羽程度のハクチョウが越冬している場所” という
       選定基準がありましたが、追加候補地にはそれがありません。
      ハクチョウの移動経路、地域での観察をからこの場所は重要だと思われる所を推薦して下さい。条件
      は「ハクチョウの中継地ではなく越冬地」であることのみです。

       候補地は、事務局にメール等でお知らせください。    
      
申込先/クッチャロ湖水鳥観察館(北海道浜頓別町)
       〒 北海道枝幸郡浜頓別町クッチャロ湖畔
       TEL・FAX (01634)2-2534

       ●メールは、ここをクリックしてください。