研修会・研究発表一覧




 毎年、総会に併せて開催される研修会での研究発表は、日本白鳥の会
会員が現地研修会と合わせ楽しみに待つ事業です。
 内容は、ハクチョウに関する発表は当然ですが、水鳥全般の多岐にわた
った日頃の研究成果を発表するだけではなく、お隣り韓国でのハクチョウ
保護活動などもあり、国内にととまらずインターナショナルな発表の場とな
っています。
 それでは、過去4年間の発表につきタイトル、発表者、発表内容を紹介し
ます。










●平成27年度 第40回日本白鳥の会研修会
   
平成28年1月16日、千葉県印西市
       題                名    発  表  者       内             容
  本埜村の白鳥について  出 山 輝 夫
 (千葉県印西市/本  埜白鳥を守る会)
 平成4年6羽の白鳥が渡来以後、保護を続けて25年。過去、平成9年には25万人もの人が来たことなど活動の歴史を紹介。
 天然記念物マガン 北海道初越冬から20年の軌跡  谷 岡   隆
 (北海道/日高鳥類
  研究所所長)
平成7年、越冬北限・宮城県伊豆沼から北に400km位置する北海道新ひだか町静内でマガンが越冬開始。以後、観察、保護の20年。
  福井県のハクチョウ類について  山 崎  歩
 (滋賀県/湖北野鳥  センター)
 福井県で越冬するコハクチョウの生態を追い観察を続け、越冬している実態を様々の事例と写真を交えて報告。
  全国白鳥写真展について   小 原 王 明
 (新潟県/日本白鳥  の会新潟支部)
 昨年、新潟市鳥制定記念「全国ハクチョウ写真公募展」を行った結果、300点の応募があり入選作品を紹介。
  白鳥をめぐる昨今の話題  阿 部   學
 (東京都/副会長)
 風力発電・風車と渡り鳥、国内外のエネルギー問題や野鳥との関連性など、多様な見地から様々な話題を発表。
  ハクチョウに見られた「目のふくらみ」についてⅡ  望 月 明 義
 (長野県/どうぶつ  病 院院長)
昨年に引き続き、 白鳥の目の瞬膜に液体が溜まり膨らむ症状につき検証を進め、その正体はヒルであることを突き止め報告された。
  ハクチョウの生態を追う vol.9   角 田   分
 (山形県/酒田市)
 40年間、専門的な立場で白鳥観察。数々の生態が解明され、このほど生態写(図)鑑を集大成として完成した中から幾つかを紹介。