令和2年2月8日~9日、岩手県北上市で開催された令和元年度第48回総会、
第44回研修会の様子をご紹介します。
岩手県での開催初めてとなりますが、かつてはアメリカコハクチョウが何世代
もがファミリーとなり渡来し、全国的に着目を浴びました。また、北上市立公園
展勝地は、公園内に咲く約1万本のサクラで全国的に名高いサクラの名所、
日本さくら名所百選にも選ばれてます。
8日、今年の研究発表は7テーマと多く、様々な水鳥、白鳥等に関する発表が
あり、また、夜の懇親会は1年振りの情報交換などで交流、有意義な大会とな
りました。
9日は、毎年1000羽を超える白鳥が越冬する県内随一の白鳥飛来地、北上総
合運動公園に隣接する大堤公園・新堤、和賀川等の白鳥渡来地を視察、観察
白鳥とのふれあいを楽しみました。
なお、今大会総会で望月明義氏会長(長野県)が勇退、新会長に大ベテランの
菊池昶史氏(茨城県)が選出されました。
勇退した 望月明義新会長、4年間、お疲れ様でした。
事業計画、予算案などを協議する役員会
挨拶する会田副会長
一年ぶりの再会に話の花が咲く