<コハクチョウ>


北海道浜頓別町 「クッチャロ湖」
道北宗谷岬の近くにあり古くから多くの渡り鳥の中継地。毎年、コハクチョウが北帰行でここに集結しシベリアへと渡る



北海道苫小牧市 「ウトナイ湖」
日本野鳥の会が国内初のバード・サンクチュアリとして指定。越冬個体数は少なく、数多くの渡り鳥が中継地としてここ経由



福島県会津若松市・郡山市・猪苗代町 「猪苗代湖」
なぜかコハクチョウが多く越冬、オオハクチョウは移動時に立ち寄る程度。周辺の水田で落穂などを採食



新潟県阿賀野市水原 「瓢湖」
古くから白鳥の湖として知られ、国内最初にハクチョウの給餌に成功。また、水原の白鳥渡来地して国指定天然記念物



新潟県西区赤塚 「佐潟」
広大なヨシ原が一面に広がる新潟らしいロケ―ションの場所、毎年約2000羽が越冬する



長野県安曇野市 「犀川・御宝田」
日本アルプス常念岳を背景に”冬水田んぼ”に集まる水鳥たち



滋賀県草津市(湖北) 「琵琶湖」
かつては多くのコハクチョウで賑わっていたが近年は渡来数が減ってしまった



鳥取県米子市・境港市、島根県松江市・安来市 「中海」
国内ハクチョウの南限の地として古くから有名



島根県安来市
年は安来市の水田にコハクチョウが採食することが多い