総会・研修会は群馬県では初開催で令和5年2月4日~5日、高崎市で開催された。
開催準備担当、鏑川の白鳥を守る会は、COVID-19で数年開催が延期となったが、
箕輪愃会長の陣頭指揮以下、その都度、何度もプランを変更するなど協議を重ね
今年度開催に至った。
参加したのは、北海道から島根県などから集まった約40名で、3年振りの大会は晴
天となり群馬県名物の空っ風もなく、穏やかな天候の中、盛会裏で終了した。
今年の研究発表は6テーマと多く、様々な水鳥、白鳥等に関する発表があり、夜の
懇親会は数年振りの情報交換などで交流、有意義な大会となった。
5日は、毎年数百羽を超える白鳥が越冬する県内随一の白鳥飛来地、鏑川や邑楽
館林地区の白鳥飛来地、がば沼・多々良沼を視察、観察などを楽しんだ。
二日間開催の模様を ①会場・役員会・総会 ②第45回研修会・研究発表 ③現地
(飛来地)視察の三カテゴリーに分け、計11ページ、102枚の写真で紹介する。
なお、今大会総会で令和4年5月11日、ご逝去された菊池昶史会長の後任として元
新潟大学教授を務めた阿部 學氏(東京都)が第6代会長に選出された。
阿部 學新会長
2月3日、JR高崎駅で買い求めた「おぎのや」峠の釜めし、楽しみにしていたが全国駅弁の雄だけあり全てが美味で完璧だった
その土地の美味しいモノとの出会いも総会・研修会の楽しみ (峠の釜めし)
上信電鉄山名駅構内
構内にある素敵な白鳥案内標識(コンセプト・デザインが秀逸)
風情がある山名駅舎
山名駅傍にある鏑川の白鳥を守る会・箕輪会長宅
鏑川の白鳥を守る会所有の軽トラ
総会・研修会に先立ち開催された群馬県大会セレモニー