白鳥について

世界に6種

学術的にハクチョウ(白鳥・英名Swan・学名Cygnus)は、マガン・ヒシクイ・マガモなど多数のカモと同じカモ目(Anseriformes)/カモ科(Anatidae)に属し、水辺に生息する野鳥で渡り鳥です。

オオハクチョウ

オオハクチョウ

くちばしの黄色い部分が大きい

コハクチョウ

コハクチョウ

くちばしの黄色い部分がやや小さい

コブハクチョウ

コブハクチョウ

額の前にコブがある

ナキハクチョウ

ナキハクチョウ

くちばしがすべて黒い

コクチョウ

コクチョウ

羽毛が黒い

クロエリハクチョウ

クロエリハクチョウ

頭と首が黒い

その他のハクチョウ

上記の6種に加えて、2種のハクチョウがいます。

アメリカコハクチョウ

アメリカコハクチョウ

コハクチョウの亜種
くちばしの黄色い部分がほとんどない

カモハクチョウ

カモハクチョウ

ハクチョウ属には属さずカモハクチョウ属に分類される

松井 繁 「雪国のハクチョウ」より

日本に飛来する白鳥

日本に定期的に渡来するのは、オオハクチョウコハクチョウの2種類です。

秋に越冬のために渡来し、春に繁殖地に向け旅立ちます。

北は北海道から、南は千葉県・滋賀県・島根県までの日本各地に白鳥の飛来地があります。

会員募集

白鳥が好きな方を募集しています。

ぜひご入会ください。